専門家の先生たちへ
複数の医者にかかるというのはルール違反というのは知っていたけれど、臨床心理士もやっぱりいけないものらしい。同じ大学所属となるとさらにまずい。
確かに、専門家にはそれぞれに考えややり方があるのだから、患者がいろいろな専門家に通じていてはやりにくいのもわからないではない。だから、つまらないことを言う気はないけれど、患者としては、いろいろな情報を知りたいし、いいとこどりをしたいというのが正直な気もちである。
一人の先生を信じることも大事かもしれないけれど、どの先生にもそれぞれいいところや得意分野があるのだから、やっぱりどれも試したいし、知りたいと思うのが人情なのだ。
比較してどうこう批判するつもりなんてないことをわかっていただきたい。むしろどんな先生のアドバイスもありがたいと思っているのである。患者は八方美人でも許してほしい。
先生方、もう少し柔軟につながってもらうわけにはいかないものか・・・・・・と言えたらどんなにすっきりするだろう。