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発達障害のことが知りたい!

中学に入学して不登校になり、発達障害と診断されたmimiと家族の記録。

発達障害と診断されたら何が変わるか

発達障害つれづれ


 もしかしたら発達障害かも……と悩んでいる人、おとなの方にも多そうです。悩んでいる人の多くはおそらく微妙なボーダーラインの人たちではないでしょうか。
 個性と言ってしまえばそう言えなくもない。だけど、正直困っていてどうすればいいのかわからないことがある。
でも、もし万が一、障害と診断されてしまったら、いろいろ不都合があるのではないか……。と悩みはつきません。
 わたしは子どものことでしたので、知りたいという気持ちが強かったです。子どものうちは、まだまわりに理解しようと思ってくれる人たちがたくさんいるからいいのですが、立派な大学生や社会人になってから気づいた人たちは、まわりの理解を得ることはもちろん、何よりも自分自身が自分のことを受け入れられるようになるまでにたいへんな苦労があるようです。
 中学生のmimiでさえ、なかなか自分の弱点を認めることができませんでした。でも、知らない方がよかったとは思っていないようです。何が何だかわからなかった状態の方がはるかに苦しかったからです。

 受診すると、自分のことを見つめざるを得なくなります。まず、自分で自分のことを説明しなくてはいけませんし、次に、診察や検査の結果を聞かなくてはいけません。

 それで何が変わるか?
 ありのままの自分を受け入れる覚悟ができます。(まったく期待外れな答えで申し訳ありません。)

 それでやっとこれからどうすればいいのかを考えていけるようになるのです。ちょっとつらいです。時間がかかるかもしれません。一回の診断で納得できる人はまずいないと思います。
 こうなったら自分のことについて考える機会を与えられたと思うしかないです。そうしてやっとスタート地点にしっかりと立つことができるようになったという感じです。
 
 自分らしく生きるために自分のことをよく知ることは大事です。いいところも困ったところもよくわかっていれば、周囲の目にむやみにおびえる必要がないことを実感できるようになります。そう、あたりまえのことなんです。あたりまえのことを思い知らされて、長く遠い道のりをどうにかこうにか前に歩き出す力をもらったのです。
 診断はスタートです。

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