後期のスクーリングの時間割が届いた。
きょうmimiが久しぶりにピアノを弾いた。次のレッスンが金曜日に決まっているのに、なかなか動き出せなくて、ここのところやや落ち気味でちょっとめんどくさい子になっている。
「これまで調子よくできたのは、たまたまで、多少のペースダウンはあたりまえだよ。」
と言う。ついでにテストの成績が良かったので
「頭いいね。」
と言うと
「もっとほめて、ほめて。」
と嬉しそう。
わたしの一喜一憂がmimiを苦しめてきた。mimiがめんどくさい子でもどんな子でも好きと言えばいいだけだったのに、それがよくわかっていなかった。
好きは大きい。嫌いとかめんどくさいのも含まれている。ときどき期待もするし、あきらめたりもする。そんなこんながいっぱいあって、いつも新しいmimiを見つけてまた好きが大きくなる。
そしてそのうちわたしの手におえなくなる日がきっとくる。
おとなの夏休み、終わりました。