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発達障害のことが知りたい!

中学に入学して不登校になり、発達障害と診断されたmimiと家族の記録。

 久しぶりの雨。一日中豪雨である。ここらへんの雨はコワイ。カミナリがすぐそばで鳴り響き、川が増水し、山が崩れる。雨の音以外何も聞こえなくて心細さがつのる。自然の不気味さを身近に感じる。町に住んでいたころの雨のイメージとまったく違う。
 子どもの頃、雨の日、とくにでかける予定のない日はよかった。窓から外を見るのが好きだった。うちでは一人きりになることがなかったせいもあるかもしれない。ほこりっぽくて騒々しい町が雨の日は何だかちょっと落ち着く感じがした。

 mimiは起きてこない。スクーリングの初日は上々だった。きのうの家庭教師の時間もがんばっていた。先生によくできているとほめられた。ピアノの譜読みも少しずつ進んでいる。この数日、午前中に起きていた。ややとばしすぎのように思っていたが案の定である。  mimiはうまくペースをおさえるということが本当に難しいようだ。「おさえる」ことは嫌なことなんだろう。いつも全力投球したいのだ。途中で倒れることになってもいいと思っているなら仕方ない。本当にそれでいいの?
 ペース配分は決して手を抜くことではない。最後まで走り抜く戦略である。そのことが今一つわかっていない。いや、わかっているのにできないのか……。ダウンする前に考えるよゆうがほしい。
 まあ、きょうはこんな雨の日だから寝ていてもいいか。