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発達障害のことが知りたい!

中学に入学して不登校になり、発達障害と診断されたmimiと家族の記録。

EVERNOTE

 EVERNOTEは、紙の資料がなくても私を不安にさせない画期的なソフトだった。
 わたしは、十年近くインターネットを通じて在宅で細々とお仕事をしてきたけれど、パソコンやインターネットについては、必要最低限のことができればよしとしてきた。まったく使いこなせていない。かつて今より若く元気だったころ、ちょっと勉強してみようとしたら、あまりにも知らないカタカナ言葉だらけの世界にすぐ挫折してしまったのだ。それから年々世の中にインターネットが広がってきているというのに、わたしは相変わらずのままだった。
 ところが、最近これまでになかったミスを立て続けにしてしまうことがあって、お仕事のやり方と自分の能力にふと疑惑を持つに至り、もっと作業やチェックを簡単にする方法はないものかと調べて、EVERNOTEという無料ソフトを知ったのだ。
 これまで生徒ごとの教材資料や出席簿はプリントアウトし、作文の講評は秀丸エディタというソフトで書いて、ネット上にある生徒ごとのたよりに貼り付けて評価と共に送信していた。すると、紙とパソコン上の記録や資料が繁雑になってきてミスするようになった。しかし、紙の資料は、生徒と電話で話すときや講評を書くときに便利で安心だったので、なかなかすべてをパソコンで管理できないでいた。
ちなみにわたしは家計簿も紙である。パソコンは計算も訂正も便利なのだけれど、カスタマイズが私には難しすぎる。融通がきかないのだ。で、結局いまだに紙である。こんな私をEVERNOTEはあっさり変えてくれた。今では何でもかんでもEVERNOTEに入れてみたくなっている。家計簿はまだだけど……。
 さすがパソコン! 一人一台の家電と言われるまでに普及しただけのことはある。こんなわたしでも簡単にできることがあるではないか。もっとあるかもしれない。
 というわけで、ライフハックなる言葉をつい最近覚え、GTDなる整理システムがあることもごくごく最近知ったのである。